巨人軍の監督問題と株価(マーケット)解析?

杉村富生 兜町ワールド

マーケットとは関係ないが、巨人軍の監督問題が揺れている。中日は工藤公康氏に白羽の矢を立てた。恐らく、彼が就任するだろう。外部人材を受け入れ、本気でチームを立て直そうとする気持ちがうかがえる。もっとも、工藤氏は名古屋出身、地元ファンが多いと聞いている。中日は怖い存在となろう。

巨人軍は多くのOBの名前が取り沙汰されている。しかし、決め手に欠ける。橋上英樹監督代行の“昇格”が取りざたされていたが、難しいようだ。“大人”の世界は理解不能である。巨人軍の顧客動員数は阪神に負けている。やはり、勝たなければ見るのはつまらない。イライラばかりが募る。

松井秀喜氏はトランプ政権の政策があって、日本での活動は無理らしい。筆者は生まれてからずっと、巨人ファンだ。東京ドームには良く行った。だが、ここ数年はすっかりご無沙汰である。株式市場の解析の方が楽しい。相場は素直だ。アプローチさえ、間違えなければ投資家を裏切ることはない。基本は需給だろう。

株式市場は10月に入って、新年度(上半期)だ。新しい資金が流入し、激烈な運用競争が始まっている。外国人も参戦する。売り買いともにポジションを取らなければ勝負にならない。ただ、ミューチュアルファンドの損益調整は最終段階に入っている。債権損を株式益で埋める(合わせ切り)戦術である。

物色面はどうか。狙い目はテーマ性を有する好業績銘柄になろう。情報(サイバー)セキュリティのソリトンシステムズ(3040)、FFRIセキュリティ(3692)、セグエグループ(3968)、地銀のちゅうぎんフィナンシャルグループ(5832)、千葉銀行(5831)は上場来高値圏にある。チャート的には「青空圏を疾駆」と形容される。

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