投資家の皆さんは元気モリモリ、買い気満々!

杉村富生 兜町ワールド

先週末は淡路島(洲本市)、福岡市に行った。株式講演会だ。投資家の皆さんの関心は高い。どこの会場も満員盛況である。とりあえず、「秋相場は強い」と主張し、インデックスに連動するアドバンテスト(6857)、ソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)を買っておこう、と唱えている。ターゲットは主軸銘柄となる。

もちろん、激しい値動きの値がさ株フィーバーに「ついていけない」という人達には東京電力ホールディングス(9501)、東京海上ホールディング(8766)、NTT(9432)を「じっくり拾っておいたらどうか」と主張している。時間はかかるものの、切り口は多彩だし、2027年相場では意外と人気銘柄に育つ可能性がある。

さて、関東圏は8~9月に雨ばっかりだった(東京は37日連続雨)が、福岡(九州北部)は水不足に悩まされていた。地下鉄、空港には「節水を」の叫びかけが行われていた。「水ガメ(ダム)は空っぽです」と。皮肉なものだ。実は、北関東のダムの貯水量は例年以下、という。

栃木県のダムでは「雪が早く降ってくれないと…」。まあ、日本列島は細長いために、天候は西と東では随分と違う。ただ、基本的に水は大切だ。データセンターは冷却水を大量に必要とする。さて、ヘッジファンドの解約には「45日ルール」がある。解約は45日前までに通告すること、となっている。

11月決算の場合、期限は10月15日だ。これまた、ギリギリに伝達することはあり得ない。解約は早めに行うだろう。要するに、10月初旬までは決算に絡んだ「こぼれ玉」が出るものの、大勢は決している。GO(581A)、ローム(6963)は堅調だ。ここは狙える。やはり、主役はハイテクセクターだろう。

ラジオNIKKEIの投資情報番組「マーケット・テラス」に毎週水曜日14時30分から出演しています。
コメンテーターは経済評論家 杉村富生です。
オンエア後はラジコタイムフリーで配信!どうぞお楽しみください!
https://www.radionikkei.jp/terrace/20261007.html

目次