イラン、ウクライナの善戦を支えたのはドローン!(下)

杉村富生 兜町ワールド

ただし、Terra Drone(278A)、ACSL(6232)、ブルーイノベーション(5597)、Liberaware(218A)、FIG(4392)、アイサンテクノロジー(4667)、楽天グループ(4755)など技術力を有する企業は存在する。現状は空撮、点検、測量、運搬、災害時の救助活動などの産業用が主要な用途だが…。

とはいえ、ほとんどの企業が業績面では厳しい。赤字企業が多い。それがドローン関連セクターの人気が継続しない理由だろう。楽天グループはドイツのスタートアップ企業ヘルシングと提携、攻撃型ドローンの開発を進める考えだ。陸上自衛隊向けの供給を目論んでいる。

いずれにせよ、戦争の形態は激変する。必死に核ミサイルを開発している国があるが、実際には使えない。ロシアのウクライナ侵攻、アメリカとイランの軍事衝突などが好例だろう。対戦車ミサイル「ジャベリン」の登場は戦車を無力化した。ヘリコプターは携行型の地対空ミサイル「スティンガー」の標的にされる。

ロシアのアフガニスタン侵攻時がそうだったじゃないか。今はスタンドオフ戦術がそれだが、主力は無人機とか、ドローンになってきた。いずれ、ロボット軍団が出現するだろう。中国ではすでに、「実戦配備している」との情報がある。まさに、スターウォーズの世界だ。もちろん、戦争は絶対にやってはいけない。これは当然のこと。

なお、人気テーマとしては半導体、都市銀行・地方銀行、レアアース、フィジカルAI、データセンター、半導体製造装置、宇宙開発、人工知能、自動運転などが上位にランクされている。GO(581A)、ローム(6963)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、いよぎんホールディングス(5830)、岩手銀行(8345)に注目できる。

9月10日(木曜)に日本証券新聞社主催 大山日ノ丸証券協賛の株式講演会を開催します。
会場は鳥取・とりぎん文化ホール、筆者(杉村富生)の登壇15:30~16:30です。
演題は『秋相場の活躍期待株を探る!』になります。入場は無料、ぜひご参加を。
https://www.nsjournal.jp/seminar/20260910tottori/

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