台風が次々に日本列島を襲っている。この季節は自然災害が多い。熊本地震もあった。日頃の備えが重要だが、ゲリラ豪雨などには対応の仕様がない。まあ、従来の経験則が通用しないのは確かである。この局面はTOPPANホールディングス(7911)、ユニチカ(3103)など元気な銘柄を攻める作戦が有効だろう。
さて、随分と昔の話だが、「脱コンクリート」と叫び、治山・治水工事、スーパー堤防プロジェクトの予算を大幅にカットした政治家達がいた。愚かな話じゃないか。もう、30年以上前のことになるが、長野県に革新系(芸能人)の知事が誕生した。当然のように、「公共投資は悪だッ」の大合唱が展開される。
この動きに、危機感を抱いた常識人が「長野は河川が急峻なうえ、山が深い。治山・治水は重要課題だ」と反発、決起集会を開いた。筆者はその席に、講師として呼ばれたのだ。株式関係が専門の筆者がなぜ?不思議な話である。この世界はいろいろな出来事-がある。
筆者は地元のラジオ局などにおいて、「災害は突然やってくる」のではない。それは「定期的に訪れる」などと、述べていたことが誰かの耳に残っていたと思う。当時、スーパー堤防の建設は「400年計画」だった。当時の民主党政権は「100年、200年に一度の災害に備える必要はない」と。しかし、それが現実のものになっている。
さて、株式市場は“夏枯れ”商状に陥っている。市場参加者が少ない。機関投資家はサマーバカンスだ。大手企業は「山の日」をはさみ、「10連休」としたところが多かった。だからこそ、「総論を語らず、各論勝負」と主張している。好決算の東計電算(4746)、セイコーエプソン(6724)、日本製鉄(5401)などが狙い目となろう。
8月27日(木曜)に日本証券新聞社主催の株式講演会を開催します。
会場は東京証券会館、筆者(杉村富生)の登壇15:00~16:00です。
演題は『異次元の急騰相場に乗り遅れるな!』になります。入場は無料、ぜひご参加を。
https://www.nsjournal.jp/seminar/20260827tokyo/

