1~6月相場は“絶好調”でしたが、7~12月相場はどういった展開になるのでしょうか。日経平均株価は6月22日に、7万2831円の史上最高値(ザラバベース)まで駆け上がりました。2025年末(5万0339円)比44.7%の上昇率です。圧倒的なパフォーマンスを誇っています。
この背景には好業績&好需給に加え、外部環境の好転を指摘できます。すなわち、ファンダメンタルズが良好なのです。企業業績(経常利益)は2027年3月期が14.9%増益、2028年3月期が10.8%増益予想となっています。2ケタ増益です。
これは世界経済、および企業がコロナショック、ロシアのウクライナ侵攻、トランプ関税、イラン戦争(第3次オイルショックの危機)など、地球規模の難局(トラブル)を克服した結果、といえるのではありませんか。
もちろん、AI(人工知能)を軸とする第4次産業革命の進展、これに伴うAI・半導体、データセンターエフェクト(効果)の寄与が大きいですね。日本企業はこの分野に強いのです。
すでに、味の素(2802)、北川精機(6327)、パナソニック ホールディングス(6752)、フジクラ(5803)、古河電気工業(5801)、JX金属(5016)など新しい成長企業が次々に登場しているではありませんか。これがトレンド(潮流)です。
年後半相場についてはソフトバンクグループ(9984)、キオクシアホールディングス(285A)の動向に左右される、と考えています。ソフトバンクグループの場合、株価が出資先のオープンAIの上場時期、半導体企業ARMホールディングス(ARM)の値動きに影響を受けます。
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