やはり、狙い目はフィジカルAI関連!

杉村富生 兜町ワールド

中・長期的な視点では相場は強いと思う。この局面は総選挙の結果を見て出動しても十分に間に合う。日本再生相場の第2幕(高市トレード)は開演したばかりだ。ただ、日経平均株価の年初来の暴騰は「与党圧勝」をある程度、株価が織り込んだ、との見方ができる。

だからこそ、123日以降は議席数の「伸び悩み」の最悪シナリオ(マスコミのネガティブキャンペーン)を想定しておく必要がある。なにしろ、選挙は水ものだ。北国は大雪だし、投票箱のフタを開けてみないと結果は分からない。古来、「イベントリスクは避けよ」と教えているではないか。

物色面ではロングランに狙えるセクター(フィジカルAI)に注目したい。具体的にハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、安川電機(6506)、富士通(6702)、ファナック(6954)などの押し目を丁寧に仕込む投資戦術を提案している。米中の通商衝突は和解の方向にある。中国の対日威圧は激化する。日米連携は不可欠となる。

トランプ大統領の外交・通商政策はドンロー主義といわれている。加えて、マッドマンセオリーを駆使する。マッドマンとは狂人のこと。まあ、彼がやっているのはそれに近い。取引材料というか、脅しである。したがって、小国は彼のやり方を理解し、対応する必要があろう。

予測不能、非合理的な交渉スタイルである。それに屈しては負ける。強い姿勢がトランプ政権に対抗できる唯一の道である。国益重視のデンマーク政府、グリーンランド自治政府は抗戦するだろう。実際、関税を含めた武力行使の圧力は撤回した。株価急落(警告)に配慮したのだと思う。

1月24(土曜)に岡地主催の株式講演会を開催します。

会場は大阪・堂島取引所、筆者(杉村富生)の登壇は13001430です。

演題は『2026年を大胆予想!株式、金相場の展望』になります。

入場は無料、ぜひご参加を。

https://www.okachi.co.jp/support/seminar/20260124-osaka/

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