ついに、トランプ関税が発動された。日本に対する関税率は24%だ。日本経済のみならず、世界経済に重大なダメージを与えるだろう。経済的には人類最大の“愚挙”である。株価は大幅安となっている。日経平均株価は瞬間1623円安だ。当面、下値を探る展開となろう。
ここは昨年8~9月と同様に、アクティビストの介入、および自社株買いに期待するしかない。GPIFなど実需筋の出動は来週以降だろう。ただ、大きな売り玉はほぼ一巡しつつある。
さて、建設セクターは業績面では大林組(1802)、田辺工業(1802)、住友電設(1949)、ライト工業(1926)、関電工(1942)、きんでん(1944)、三機工業(1961)、高砂熱学工業(1969)、朝日工業社(1975)、ダイダン(1980)などの好調ぶりが際だっている。ハイテク系は買いづらいだけに、株価的に評価されるのではないか。
食品セクターも好調組が多い。日清製粉グループ本社(2002)、井村屋グループ(2209)、山崎製パン(2212)、カルビー(2229)、B-R サーティワン アイスクリーム(2268)などがそうだ。各社とも業界内では確固たる地位(業界ナンバーワン)を築いている。原料は多くが輸入だけに、円高メリットを受ける。
相場のサイクル
<第1段階> stealth phase 相場巧者が静かに仕込む!
<第2段階> awareness phase 賢い投資家が自覚し、参入する!
<第3段階> mania phase 人々が熱狂、バブル的な様相に!
<第4段階> blow off phase 爆発、暴落の局面を迎える!
4月15日(火曜)に日本証券新聞社主催、寿証券協賛の株式講演会を開催します。会場は豊田合成記念体育館、筆者(杉村富生)の登壇は15:30~16:30です。
演題は「相場サイクルをベースにした投資戦術!」になります。
入場は無料、ぜひご参加を。https://www.nsjournal.jp/seminar/20250415inazawa/