2月は「逃げる」という。早い。あっという間に3月、そして春が訪れる。北国は記録的な大雪だ。首都圏は強風が吹き荒れている。兜町は冬冷えだ。立春を過ぎたというのに、木枯らしが吹いている。
先日は風速10~20メートルの日があった。筆者は埼玉県熊谷市、名古屋での講演会があったが、列車が運休や大幅遅れに遭遇し、「開始時間に間に合うか」と、ヤキモキさせられた。自然は怖い。小さなビニールで電車が止まる。
飛来物が架線に引っかかると、電気を止め、障害物を取り除くのだろうか。まあ、大変だ。風の強い日は1~2時間、早めに外出するようにしている。お客さんを待たせては申し訳ない。東海道新幹線は雪に弱い。特に、関ケ原周辺だ。今年は、あまり雪はないようだが…。静岡近辺は大雨が降ると、止まったり、減速運転になる。
株式市場は基本的に、狭いレンジでの値動きに終始している。積極的な買い手不在の状況だ。最近の金融商品、カントリーファンド(NY市場)の動きをみると、金(ゴールド)が上昇し、ビットコインが急落している。香港ハンセン指数ファンド(中国)は強い。逆行高である。米中貿易摩擦が激化する、というのに。
カントリーファンドではイスラエル、ドイツ、フィンランドが上昇している。パレスチナ紛争の和解、ウクライナ戦争の休戦を先取りしている。ドイツではセメント株が買われている、という。日本株ではがセルソース(4880)、ツバキ・ナカシマ(6464)がジリ高だ。ツバキ・ナカシマは悪材料が出つくしたのだろう。
本日はCDマガジン2月号「トランプ政権の政策テーマと関連活躍業種を探る!」の発売日です。ぜひ、この機会にご購読されてはいかがでしょうか。https://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=2011458700006
【ダウンロード版】もございます。https://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=2011429100002