AI投資は衰えをみせず!ド本命が浮上!

杉村富生 兜町ワールド

アメリカ市場では好決算を手掛かりに、コアウィーブ(CRWV)、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)などが人気を集めている。AI・半導体、データセンター関連セクターだ。マイクロン・テクノロジー(MU)は底打ち→反騰態勢を鮮明にしている。ドラッケンミラー氏はアマゾン・ドット・コム(AMZN)など本命の株式を買い増している、という。

日本市場ではキオクシアホールディングス(285A)が強い。セラミックコンデンサーの太陽誘電(6976)、村田製作所(6981)、電子材料のイビデン(4062)などが堅調である。本命の銘柄ではない。ハイテク関連の周辺銘柄が狙われている。もちろん、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、村田製作所なども物色されている。

とはいえ、AI投資はスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(SPCX)、マイクロソフト(MSFT)、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ(META)、アルファベット(GOOGL)、オープンAIなどにみられるように、少しも衰えていない。この恩恵を享受するのはエヌビディア(NVDA)だろう。

さらに、この局面での投資作戦・戦術は引き続いて、元気なリケンテクノス(4220)、高速(7504)、たけびし(7510)などに妙味があろう。キオクシアホールディングスは「3000万株、上限8000億円」の自社株買いを発表していたが、8月3日〜10日ほぼ上限全額を使い切った、という。株数は1613万株強である。

自社株買いは「発表だけ」のケースが多い。しかし、キオクシアホールディングスは違う。一気に買った。それだけ、株価暴落に危機感をもっていたのだろう。平均買いコストは4万9586円となる。1613万株強は取得目標の53.8%にとどまる。まあ、7月30日の3万6020円を安値に、急騰しただけに、やむを得ない面はあろう。

9月10日(木曜)に日本証券新聞社主催 大山日ノ丸証券協賛の株式講演会を開催します。
会場は鳥取・とりぎん文化ホール、筆者(杉村富生)の登壇15:30〜16:30です。
演題は『秋相場の活躍期待株を探る!』になります。入場は無料、ぜひご参加を。https://www.nsjournal.jp/seminar/20260910tottori/

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