しかし、住宅業界はすべてがフィーバーというわけではない。交通の便が悪い杉並区、世田谷区の一部地域では戸建て住宅の空き家が増えているらしい。ある人は近くにコンビニがないし、バス利用は不便だし、駅前の「マンションに引っ越したい」という。戸建て住宅は防犯上の問題がある。
筆者の知人にもいる。駅から3キローメートル、高級住宅地だ。車の免許は返上した。近くのスーパーには歩くと30分かかる。一人暮らしだ。娘達は嫁に行き、「敷地150坪の家は広すぎる」と。売りに出しているが、ずっと「sellだ」と嘆いている。老朽家屋だし、価格は億円超だ。売れないのは分かる。
昔、筆者が30歳前後だった頃のこと、60歳過ぎの先輩が「家族は女房と2人きりになってしまったし、広い庭付きの一戸建ての家を売って、マンションに引っ越す予定だ」と言った。そのとき、筆者は思ったのだが、「老後は庭いじりなどをしてノンビリ過ごすのが良いのではないか」と。
いや、最近になると、この考えは間違っていた。1~2人世帯の戸建て住宅は不用心だ。その点、オートロック式のマンションは比較的安全である。駅近くは病院に行くにも、買い物にも便利だ。少子高齢化は住環境を変える。都心部に人口が集中するのには訳がある、と思う。
売上高が劇的に伸びている(急成長企業)新都ホールディングス(2776)、ノースサンド(446A)、セレンディップ・ホールディングス(7318)、霞ヶ関キャピタル(3498)は株価が大きく見直される場面があろう。新都ホールディングスの株価は120円、霞ヶ関キャピタルは6200円だ。どっちを狙うか、投資家の皆さんの好みによる。
4月18日(土曜)に三木証券主催の株式講演会を開催します。
会場はヨコスカ・ベイサイド・ポケット(横須賀芸術劇場小ホール)、
筆者(杉村富生)の登壇は13:30~15:00です。
演題は『高市一強時代の投資戦術!』になります。入場は無料、ぜひご参加を。

