日経平均株価は5万円大台の攻防戦に!

杉村富生 兜町ワールド

ひどい相場である。イスラエル軍、アメリカ軍のイラン攻撃、およびイラン軍の反撃はエスカレートしている。イランと日本(船舶)のホルムズ海峡の安全航行に関し、「協議開始」と伝えられたが、マーケットはトランプ大統領の発言が二転、三転することイラだっているようだ。当面、下値模索の展開だろう。

先週末のNYダウ、ナスダック指数は急落、フシメ維持が困難になっている。先週末(19日)の日経平均株価は1866円(3.72%)安の53372円だった。週明け23日は50688円のザラバ安値をつけた。腰が弱い。いや、弱すぎる。

すでに、先週末の先物(夜間取引)は続落、1970円(3.72%)安の51020円だった。先物は39日のザラバ安値51407円を割り込んでいた。26週移動平均線(51713円)前後が下値の抵抗ゾーンだったが、ここは突破されている。この局面は5万円大台割れを覚悟する必要があろう。

外国人(現物)は3月第2週に、10週ぶりに売り越した。売り越し額は4906億円だ。さすがに、外国人もこんな状況では「買う気になれない」ということだろう。さらに、3月決算期末の特殊事情がある。法人、機関投資家は動けない。自社株買いは3月末の5営業日(1週間)に、“禁止”期間に入る。

狙い目は再生可能エネルギー、蓄電池を手掛けるパワーエックス(485A)、再生可能エネルギーのテスホールディングス(5074)などになろう。ともに、業績は好調だ。状況はオイルショック的な様相を強めている。だからこそ、再生可能エネルギーの見直しが必要になる。天然ガスのINPEX(1605)の業績は原油価格に連動している。

4月18(土曜)に三木証券主催の株式講演会を開催します。

会場はヨコスカ・ベイサイド・ポケット(横須賀芸術劇場小ホール)、

筆者(杉村富生)の登壇は13301500です。

演題は『高市一強時代の投資戦術!』になります。入場は無料、ぜひご参加を。

https://www.miki-sec.co.jp/

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