大化け(急騰)株をどうやって探すのか?(下)

杉村富生 兜町ワールド

中東情勢は一段と緊迫化している。イスラエルはヒズボラの拠点(レバノン)に地上戦を仕掛ける構えだ。イランの反撃は親アメリカの周辺国に波及している。トランプ大統領は「今回の作戦は時間がかかる」という。ホルムズ海峡は封鎖されている。原油輸送の大動脈である。

3日の日経平均株価は1778円安の56279円と急落した。時間外取引は55192円、CME先物は55220円まで売り込まれている。4月のザラバ安値は54063円だ。こういうときこそ、銘柄の選別が重要になろう。すなわち、先人は日柄、値柄、銘柄が重要と教えている。

さて、筆者のCDマガジンだが、20256月以降についてみると、6月号のきんでん(1944)、三井海洋開発(6269)、三井E&S(7003)の23倍、7月号の住友ファーマ(4506)の3.2倍など、大化け株が続出している(紹介時その後の高値)。う~ん、話題にならないのがおかしい?まあ、これは自分で言うしかないのだが

8月号ではJX金属(5016)が3.2倍、9月号ではキオクシアホールディングス(285A)が5.2倍、住友金属鉱山(5713)が2.5倍、アドバンテスト(6857)が2.1倍、10月号ではアサカ理研(5724)が3.5倍になっている。値上がり率50%超の銘柄は数知れない。自画自賛だが、抜群の成果である。

さて、銘柄発掘の基本形だが、筆者は①テーマ性(世相・国策にカネを乗せよ)、②好業績&好需給、および流動性(外国人、機関投資家などが買える銘柄)、③テクニカル面(あまり急騰していない銘柄はもちろんのこと、株価水準・方向)を重視する。基本は順張りである。強い銘柄を狙う。

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