世界の金融マーケットはドナルド・トランプ大統領のドンロー主義、およびマッドマンセオリー(狂人理論)に振り回されている。ロシア・プーチン大統領、中国・習近平主席だって、やっていることは似たようなものだ。まあ、メチャクチャである。武力による威圧を平気で行う。“小国家”としては渡り鳥のように、集団行動が必要になる。
ヒヨドリが津軽海峡を越えるとき、オオタカ、ノスリなどの襲撃をかわすために、ひとかたまりになって水面スレスレを飛ぶ。そして、九州まで行く集団もある。「ギャッ、ギャッ」とうるさい鳥だが、厳寒の遠い北国(シベリア、樺太)を逃れ、日本を縦断する。その苦労を思うと、応援したくなる。株式投資だって、楽ではないが…。
足元の相場は荒れ模様だが、中・長期的な株高トレンドは変わっていない。もちろん、与党の勝利(現有議席233に、どのくらいの上積みができるか)が前提とはいえ、筆者としては高市政権の高圧経済、日本再生(復活)第2ラウンド突入に期待している。いま、必要なのは強固な国家主義の確立だろう。まあ、願望である。
世界は勢力的にG3(アメリカ、中国、ロシア)に集約された。この3カ国はやりたい放題が可能だ。なにしろ、軍事大国(核保有)、国連の常任理事国(拒否権を有する)である。誰もこれらの国々の“暴走”を止められない。いま、我々はそんな厳しい時代に生きている。「衝突、戦争の時代」との見方ができる。
好業績に加え、急成長のノースサンド(446A)、大型IPOのSBI新生銀行(8303)、切り口多彩なFIG(4392)、M&Aを駆使し、売上高、利益を激増させているセレンディップ・ホールディングス(7318) は妙味十分である。ノースサンド、セレンディップ・ホールディングスは売上高が急成長を示している。
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