企業の経営スタンスの変化が株高を支える!

杉村富生 兜町ワールド

高市政権の政策は経済成長路線、そして個人金融資産(1000兆円)の投資(リスク資産)への誘導である。まさに、預金利息の優遇規制の廃止に示されているように、100年来の貯蓄奨励政策は大転換したといえる。

もちろん、企業の経営スタンスは激変した。親子上場が417社→179社と減少し、上場廃止企業が今年は124社とIPOの企業数(60社)を大幅に上回りそうだ。(昨年は上場廃止企業が94社、IPO89社)だ。いまや、上場企業が減る時代を迎えている。増配も相次いでいる。

加えて、自社株買いの激増(2023年9.6兆円、202418兆円、202520兆~25兆円)である。多くの企業が株式を買い入れ、消却している。上場株式数が減少しているのだ。まさに、希薄化の逆の現象ではないか。

こうした状況を背景に、株式市場は活況が継続すると考えている。2026年の日経平均株価は6万円の大台に乗せるだろう。レアアースの双日(2768)、フィジカルAIの安川電機(6506)、シップファイナンスのちゅうぎんフィナンシャルグループ(5832)はロングランに狙える。

当ブログは1226日(金)が年内最終日になります。

12月29日(月)~16日(火)は正月休みをいただきます。

1年間、ご愛読ありがとうございました。良いお年を。

2026年11日には恒例の株探(かぶたん)の新春特集

「杉村富生が斬る! 午年「有望株!」 <新春お年玉企画>

2026年の相場見通し&厳選ポートフォリオ10銘柄)がアップされます。

お楽しみに。

(杉村富生の兜町ワールドは経済や株式情報の解説を分かりやすく行なっています)

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